企画力を上げる冒険
に出るならこちら

冒険に出る

2017.05.10

全員で課題解決した新オフィス! UDS株式会社のオフィスの企画力

UDS

 

4月20日に社食兼café(一般の人も入れます)の「リラックス食堂HARAJUKU」をオフィス1階にオープンしたUDSさんへ行ってきました! 2階のオフィス自体も少し前に代々木から移転して新しくなっています。

 

UDS株式会社は、「ホテル カンラ 京都」などの不動産リノベーションや、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」など、独自の仕組みをもつ施設の企画・設計・運営を行っている会社。そんな「場づくり」のプロが新しく手掛けた、オフィスや食堂にはどんな企画力が潜んでいるのか、話を伺ってきました! (オフィス編と食堂編の2回に分けてお伝えします。今回はオフィス編です)。

 

全員参加の「フューチャー・ランゲージ・ワークショップ」

 

新オフィスの設計のにあたり、やったことは、新オフィスに入るメンバー全員+各拠点のメンバーでの「フューチャー・ランゲージ」ワークショップ。今のオフィスが抱えている課題を出し、どう解決していくか? を全員で出していきます。 そして機能面での解決策として出てきたものに対して、1つずつ名前をつけていったそうです。解決策に名前をつけるの? と思ったのですが、そうすることで1つ1つのものに愛着が持てるからとのこと。名前がつけられたいくつかの解決策をご紹介しますね!

 

たとえば、中国メンバーとのスカイプなどの際に集中できる場所が欲しいとして生まれた「スカイプブース」。

 

通常の仕事スペースから少し離れ、さらに壁に囲まれて、集中しやすいようになっています。

 

次に、今までは居室の端にあり少し便が悪かった、コピースペース。「センターコピー機」として居室全体の真ん中に置くことで、誰からもアクセスしやすく、さらにコピー待ちなどの際に対話が生まれることを目指しています。

 

大きな課題の1つ目:個人のスペースをより多く

 

前回のオフィスでの課題に、個人のスペースが少ないということがありました。今回もオフィスはフリーアドレスのため、各自の保管用スペースは必須です。そこで、壁に沿って木の個人ロッカーを並べています。上記写真がロッカーで、1人分は扉2枚分のスペースがあるため、ロッカーとしては収納容量が大きく感じました。また、全員分の収納スペース確保のため、ロッカーの縦の長さはA4サイズちょうどに設計されているようです。

 

そのほか、入口入ると一番奥に大きな鏡が見えるんですが、こちらは部屋を広く見せるだけじゃなく、鏡自体が開き戸になっており、クロークの役割もしているそうです。

 

鏡を撮影しているため、カメラを構えた私が映っています……

 

新オフィスの床面積は以前のところとほぼ変わらないとのこと。そんな中、個人のスペースを確保するため、他にもデスクスペースとの仕切りが本棚になっていたり、先ほど紹介した「センターコピー機」の上のスペースには文具類などをまとめて収納したりと、いかにうまく隙間を利用して収納するかが考えられていました。

 

大きな課題2つ目:社員同士のコミュニケーションをもっと活発に

左側がBig Wallと呼ばれるホワイトボードで右側は会議室のガラス戸

 
今回の2つ目の大きな課題は、社員同士のコミュニケーションについて。より多くのコミュニケ―ションを生むための1つとして、大きなホワイトボードがありました。名付けて「Big Wall」。

 

さらにこれは打ち合わせブースの前に置いており、打ち合わせの際に使用可能となっており、また打ち合わせブースの扉がガラス張りなので、参考に眺めたりなどが可能になっています。

 

またデスクスペースでは、机の幅を若干短くすることで、向かい合ったメンバーが話をしやすいようになっています。各自が仕事をしやすいスペースを確保しつつ、お向かいや、お隣のメンバーとも話しやすいように考えられているそうです。

 

そのほかにコミュニケーションの解決策としての1つが「社員食堂」になります。今まではお昼休みも外で何か買って来て、自席でそれぞれが仕事をしながらもくもくと食べることも多かったと言います。社員食堂をつくることで、社員同士で一緒に食事をし、そこでコミュニケーションが生まれるようにしているとのことです。

 

おわりに

 

窓が決して多くないのに明るい室内にする工夫だったり、入口を出たらすぐ道に面しているという「外気への近さ」だったりとこだわりポイントはまだまだありましたが、今回はこの辺で。

それでは、こだわりがつまった「社員食堂」編もお楽しみに!

この記事の筆者

yoko koga

こが ようこ

IT企業にてSE、営業として働き妊娠を機に退社。地域でママ向けのイベント・講座を行う団体の代表をしている。 住んでる地域を楽しいところにしたい!という活動を展開中。好きな言葉は「なんとかなる」、子育てモットーは「死ぬこと以外はかすり傷」。