企画力を上げる冒険
に出るならこちら

冒険に出る

2018.02.26

これからは、フリーランスもチームで活躍する! チームに入るには、個のスキルと意識が大切!!

 

こんにちは、こがようこです。
 

先日行ってきたイベント「チームランサー」のリアル & 交流会 – Meetup Vol.2。
 
この企画ラボを運営しているアイクリエイトではコアメンバー以外に、プロジェクト単位で外部メンバーの方と一緒にチームとなってプロジェクトを進行しています。
 
まさにこのプロジェクト単位の「チーム」をフリーランサーや副業・複業の個人で組む仕組みをつくっているエンファクトリーさんの主催で行われました。フリーランス、フリーランサーという言葉のチーム版ということで、「チームランサー」。この実践者たちの生の声を聞けるイベントということで、会場には大勢の方が。印象としては、男性8割、女性が2割程度のようでした。
 
早速ですが、レポートしていきます!
 
ちなみに武骨な感じでカッコイイ会場は、Mistletoeさんが運営されています。
 
 

 
Mistletoeは、未来に直面する課題を解決するスタートアップを育てることをミッションとしている会社。
この場も、「アツい心のある人であれば、貸します!」 とのことでした。
 

フリーランスでやっていくために必要なものは?

 
まず登壇されたのは、今回のイベントを主催された株式会社エンファクトリーの代表取締役社長加藤健太さん。
 

 
最初に会場にいる方達へ、今の働き方を尋ねます。会社に所属されている方と、フリーランスはほぼ半々で、若干フリーランスの方が多いという結果に。
 
(このあとの交流タイムで私がお話した方も来年フリーランスになりたいと思っている方、社内プロジェクトに外部メンバーを入れたいと思っている方など、企業に所属されている方でも色んな立場で来ていることがわかりました)
 
そこから、現在「副業・複業・兼業」という話が出てきますが、エンファクトリーでも起業した後、戻ってきている人が多いという話が続きます。
 
フリーランスとして、人脈もスキルもまだ持っていない場合、最初の頃は仕事の単位が細分化・単発化しやすく、さらに学びがないことが問題になっていくそうです。
 
そこで、世の中で何かを起こしていく、課題を解決していくときにもっと最適な関係性があるのでは?という話から、チームランサーという考え、そしてそのサービスの紹介に入っていきました。
 
ここからはチームランサーのデザインを担当している藤生朋子さんから説明がありました。(ちなみにチームランサーの開発はSEの今井さんがお1人で担っているそうです。デザイナーとSEの2名チームです!)
 
 

 
チームランサーには大きく3つの機能があり、
 
1.チームメンバー募集・PR・仕事受注=チーム機能
2.ミッション共感型のメンバー募集=プロジェクト機能
3.気軽な仕事相談=ZAKKURI(ザックリ)

 
まず1つ目の「チーム機能」。これは企業と関係のない仕事仲間を可視化することで、メンバーを募集したり、仕事の相談を受けることができます。例えば、ライターだけでなく、編集者とチームになることで、Webメディア制作の仕事依頼が請けられるというもの。
 
なお、今回バージョンアップが行われ、1人でもチーム登録が可能になったとのことです。
 
そして2つ目の「プロジェクト」。こちらは各プロジェクトのミッションやメンバー(実名)を公開した上で、人を募集できます。ミッションに共感したメンバーや、プロジェクトメンバーの誰々と一緒に働きたい!という想いを持った人と出会うことが可能。プロジェクトを選ぶ側も「誰と働くか?」で選べるのは面白いですね。
 
最後に「ZAKKURI」。こちらはきっかけづくりとなるもので、まだプロジェクト化されていない案件などで、こういう職種の方の作業イメージや、予算感を問いかけたり、メンバーを募ったりという相談ごとです。大体1つの相談に対して、5.5件の返信数があるそうです。
 

チームだからこそできることもある!が、チームメンバーは誰でも務まる訳ではない!

 
このあとは、チームランサー実践者4名によるライトニングトークです。

1人目:清水正樹さん


 
まず1人目は、株式会社エンファクトリーで執行役員副社長の清水正樹さん。
 
清水さんは、新卒で入社した会社からエンファクトリーがスピンアウトして、そこにジョイン。その後、2013年にエンジニアの方とflascoを立ち上げ、また2017年に株式会社飼育係を立ち上げ、2018年には別で仮想通過確定申告ツールをリリースし、これをエンファクトリーに譲渡したという経歴の持ち主。
 
新卒の会社でECをやっていたところから、当時のEコマースのASPにメッセージカードの作成機能がついていないことに気づき、そこだけを切り出して開発したらニッチに尖るのでは? とflascoを立ち上げたそう。
 
その後、ドールハウス×はりねずみで、はりねずみカフェを仕掛けた飼育係などを実例にスモールビジネスのコツなどを説明してくれました。
 
 
そして各事業は、開発者や運営者と一緒にチームとしてやっているそう。さらに、そのチームはご自身が住まわれているシェアハウスのメンバーとやっているとのことでした。
 
企業に属しながら、複業して自分で事業を立ち上げるには、やはり「チーム」が必要ということがよくわかりました。
 
→ 清水正樹さんのチームはこちら:ちくちくカフェ(㈱飼育係)合同会社flasco
  

2人目:森田次郎さん

 
2人目に登場したのは、声が大きくてとてもひき込まれるお話し方の森田次郎さん。一般社団法人ワークスデザイン代表理事や一般社団法人エデュケーション・コミュニティ代表理事を務めています。
 

 
途中のスライドで、大企業をサメ、自分はいわしなので、群れにならないと! と例えたことや、参加者とつながるために、チラシを用意されていたのが印象に残りました。
 
現在、複数の事業を進めており、さらにチームランサーのZAKKURIでコーディングをしている方と出会ったことで、仕事が動いてきているそうです。
 
森田さんは3人のお子さんのパパでもあり、三鷹市ではドイツ発祥のスポーツプログラム「バルシューレ」の運営や、子ども達を長野県の信濃町に連れていくプロジェクトなど、行政と一緒に子どもに向けた事業も展開中とのことでした。
 
フリーランスは営業が苦手な方が多く、森田さんご自身でも出会ったフリーランスの方の営業もしているようですが、現在、営業が得意な人をさらに募集中とのことなので、興味のある方はぜひ森田さんのチーム(ワークスデザイン)に連絡してみてください!
 
→ 森田次郎さんのチームはこちら:ワークスデザイン
 

3人目:尾関日奈子さん

尾関さんは、ご自身でフリーランスのWEBデザイナーとして活躍する中、育児中の「働く」を考える mamimu(マミム) でマネジメントや、デジタルハリウッド卒業生と立ち上げたくりっこではチームプロデューサーを務めています。
 

 
現在、お子さんが1人(なんと2人目妊娠中でのご登壇!)いて待機児童。隙間時間や夜中を活用して、会場の皆さんが「おー!」と声を出すほど稼いでいるとのことでした。
 
1人での活動は全体の2割程度で、あとは2つのチームでの仕事が多いとのことですが、2つのチームを運営していて感じるメリット・デメリット、チームの質を向上するためのコツや、忙しいママ達だからこその工夫など、多岐に渡ってお話されていました。
 
印象に残った点は、「チームに入ったら仕事がもらえる」と思っている人は最初から断るというところ。あとはやはりチームの誰かが顧客との問題をおこすと、チーム全体の評価につながるので、最初に各自のスキルやその辺りの意識などをチェックするのが難しいという話がありました。
 
→ 尾関日奈子さんのチームはこちら:mamimu(マミム)主婦ママクリエイターズ くりっこ
 

4人目:奥隆朗さん

 
最後の登壇は、株式会社プチプロ CEOの奥隆朗さん。
 

 
プチプロ」は複業・副業で働くデキル方を集めた完全紹介制クロウトソーシングサービス。課題を受けて、プロフェッショナルワーカーがさらにプチプロワーカーに仕事を依頼する仕組みとなっています。
 
また、このほかに5人の副業者がチームとなって行っている「トッピ」などチームで働くことが多い奥さんならではの、チームランサーとしてのメリットやデメリットをお話しされていました。
 
ここでも尾関さんのお話しにあったように、各自のスキルや意識の差で問題が発生しているようでした。たとえば、突然プチプロワーカーがいなくなり、奥さんが徹夜でプロジェクトを完遂させたことも。
 
→ 奥隆朗さんのチームはこちら:プチプロ
 
 

・・・・
この4人のお話を受けて感じたことは、みなさんチームをうまく活用し、複数のプロジェクト(事業)を行っていること、そしてそのチームにいる個人というのは、やはりスキルや意識が大切というのがよくわかりました。
 
当たり前ですが、個人でフリーランスが難しいから、チームになるという訳ではなく、個人で活躍できるスキルや意識も持っていながら、より大きな仕事をするためにチームを組むということの大切さを痛感しました。
 
 
企画ラボを運営しているアイクリエイトでもプロジェクト増加に伴い、一緒にプロジェクトを進行してくれる、チームメイトを募集中!早速、私もチームランサーに登録してみました。今後は企画ラボチームなど、チームやプロジェクトをチームランサーページに登録予定なので、ぜひご覧ください!

この記事の筆者

yoko koga

こが ようこ

IT企業でのSE、営業ののち、4年のブランクを経てアイクリエイトで修行中。地域でママ×○○として「やりたい」が育つ『ツナグバ』という場づくりに奮闘中。