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2016.07.08

【レポート】復職前後の悩みをもつ女性をサポート。企業向け復職支援サービスの企画会議

復職支援

 

こんにちは、こがようこです。

 

女性活躍推進法が施行されて3か月、これからさらに働く女性、特に出産・子育て期の女性の課題に取り組みが必要となります。課題解決と言えば、『PLANNERS』。そこで、とある企業と共同で企業向けの復職支援サービスを企画することになりました。

 

働く女性の考えは多様化している

復職支援

 

今回の企画会議は、PLANNERSとして4名の方と、ゲストとして女性支援サービスを手掛ける黒田佳奈子さんにお越しいただきました。

 

4名のうち、育休経験者が3名。おひとりは独身だけど、女性の働き方に興味があってとのことで参加していただきました。この育休経験者3名のみなさまは、復職後1年で退職された方、今年育休後の復職予定の方2名と状況は異なりますが、復職への想いもまさにさまざま。

 

  • 子どもとの時間を可能な限り多くとりたかったので、3歳まで育休を取った。夫の仕事内容、忙しさもわかっているので、夫が仕事を全力でできるサポートがしたいと思った。(30代・元証券)
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  • ずっと働いていたかったので、育休を1年取ることでのブランクの不安がある。両立している方からは「大変」としか聞かないので、不安がいっぱい。(30代・ブライダル)
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  • 産む前は仕事をずっとしていきたいと思っていたけど、産んでみると子どもがめちゃめちゃかわいくて、子育てが面白い。これ以上の面白く社会的に意義のある仕事はあるのかという不安が生まれた。自分の考えの変わりように驚いている。(30代・人材)

 

3名という少ない中でも、考え方は大きく異なります。
そのほか、家庭内で妻の方が出世しているケースでは、本当は夫が妻を支えたいのに夫側には会社に育児中というフラグが立たないので、休みづらく支えられないという話も出ました。

 

個のチカラが大切

復職支援

 

先ほど出てきた復職に向けた不安なども、もしかしたら制度によって解決するものもあるかもしれません。でも制度を変えるとなると、どうしても時間がかかります。今まさに悩んでいる方は待てません。それならば、今すぐできることからやっていく必要があります。

 

そのヒントが、今回のPLANNERSのみなさんのお話しにちりばめられていたので、ご紹介します。

 

出産前にいかに“信頼残高”を貯めておくかが大事」と、20代のうちに女性の先輩から言われて実践されていた方。お互いの信頼感があったからこそ、育休中もまめに連絡を取り合い、現在のプロジェクトの状況や自分が残していった仕事がどうなっているのか? などの情報を得られ、会社と繋がりを感じる育休となりました。

 

さらに彼女は、育休中の職場訪問の際に「社内就活」として、過去にお世話になった方など直属の上司以外のデスクにも顔を出し、「もうすぐ復帰するけど、面白い仕事はないですか?」と聞いて回ったそうです。声をかけられた方たちは、何かの拍子に彼女の顔を思い出し、復職後には面白い仕事が回ってくるかもしれません。

 

同じように、自分が発信することの大切さという話にもなりました。「この日は働けないけど、この日だったら対応できる。時間的制約はあるけど、その中で自分は何ができるか」などをまずは自分で把握することで、不安が軽減する。さらに周りに伝えることで、仕事を頼む側も気持ちよくお願いできる

 

実は、退職された方は現在、在宅でお仕事をされています。育休中に在宅での活動をはじめ、仕事としてやっていける自信を持って、復職、そして退職を選ばれたそうです。この方の「会社は辞めるけど、仕事は辞めない」という言葉が印象的でした。今回は、企業向けの復職支援サービスですが、働く女性に向けてと考えたら、ひとつのよい見本になる言葉だと思います。

 

早いうちに知り、考えることが大切

復職支援

 

今回、唯一の20代の方は、結婚出産はまだ先の予定。先輩女性たちの話を聞いて、「こんなに積極的に活動している女性もいるんだ!」と驚いていました。そして、今日の話を結婚出産がこれからの状態で聞けてよかったとも話していました。

 

20代から「信頼残高」を貯めていた話もそうですが、やはり育休中・復職後の周囲との円滑なコミュニケーションは、それまでの個人の働きかけで大きく変わってきます。

 

企業向けの復職支援サービス、産休育休中の方、復職された直後の方だけではなく、まだ予定がない方へのアプローチもとても大切なことがわかりました。

 

さまざまな取り組みがされている復職支援。それでもまだ多く残る課題解決に向けて、『PLANNERS』は全力で取り組んでいきますので、これからの動きもぜひチェックしてくださいね。

 

もしかしたら、企業向けだけでなく、個人向けも何かできるかもしれません。

 

今後も、PLANNERSではさまざまな企画会議を開催していきます。企画会議やプロジェクトへ参加希望の方は、より詳しい情報をご案内いたします。ご興味がある方は、こちらまでご登録ください。

 

 

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この記事の筆者

yoko koga

こが ようこ

IT企業にてSE、営業として働き妊娠を機に退社。地域でママ向けのイベント・講座を行う団体の代表をしている。 住んでる地域を楽しいところにしたい!という活動を展開中。好きな言葉は「なんとかなる」、子育てモットーは「死ぬこと以外はかすり傷」。