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2017.10.13

【企画格言】いま起こってる事象をそのまま しらみつぶしに解決していくのは、 誰でもできることだし、工夫もいらない(岩田聡氏)

 
こんにちは、こがです。
 
本日の「企画格言」は、「任天堂の天才、カリスマ」と言われた元社長岩田 聡氏の格言をご紹介します。
 

【企画格言】偉人たちの企画に関する格言・名言をご紹介――この連載では、読者のみなさまが、企画で行き詰ったときや落ち込んでいるときなど、偉人たちの言葉をヒントに突破口を開けるよう、つぶやいていきます。

 

岩田 聡氏の格言

*岩田 聡氏

「多かったら少なくしよう」「足りなかったら増やそう」というふうに、「いま起こってる事象をそのまましらみつぶしに解決していくのは、誰でもできることだし、工夫もいらない」たとえば、ある料理店で、お客さんが出てきた料理について「多い」と言ってる。そのときに、「多い」と言ってる人は、なぜ「多い」と言ってるのか。その根っこにあるものは、じつは「多い」ことが問題じゃなくて、「まずい」ことが問題だったりするんです。
 

出典元:HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN 「アイデアというのはなにか?

 

これは、「アイデアとはなにか?」というほぼ日での対談記事で、企画格言でも以前ご紹介した宮本茂さんの「アイデアというのは複数の問題を一気に解決するものである」という言葉を岩田さんが紐解くとこから始まった話しの中で出てきました。(宮本さんの名言についての企画格言記事はこちらから

 

岩田さんの話しには、料理店の例が出てきました。「多い」という文句をとりあえず解決しようと「減らす」ことだけしてもこの問題は解決せず、問題の根っこにある「まずい」を改善して初めてこの問題が解決するということ。

 

企画ラボ編集部でも、よく病院を例えに話しが出てきます。ある患者さんが頭が痛いとやってきました。それで根本の原因を探さずに頭痛薬を出したとしたら‥‥‥? もしかしたらそれで治ることもあるかもしれませんが、頭が痛い原因がと例えば目を酷使し過ぎだった場合、目を癒さないと、解決にはならないと。
  
 

私自身、何か課題・お題が出たときに、ついその根本を考えず、思いついた「~すればいいのでは?」という目先の解決方法を、そこに満足して進めてしまいがちだったり。そうすると、結局それは「打ち手」であって「企画・アイデア」ではないんですよね。

 

つい日々時間のない中、進めようとするとこういう「打ち手」になりがちなので、この言葉をしっかり頭にいれていきたいと思います!

 

約1年ぶりの更新となりました企画格言。これからは、色々ご紹介していくのでお楽しみにしてください!

 

この記事の筆者

yoko koga

こが ようこ

IT企業にてSE、営業として働き妊娠を機に退社。地域でママ向けのイベント・講座を行う団体の代表をしている。 住んでる地域を楽しいところにしたい!という活動を展開中。好きな言葉は「なんとかなる」、子育てモットーは「死ぬこと以外はかすり傷」。