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2016.08.24

【企画の本】マンガで楽しく読める <仕事も育児も! >ハッピーママ入門 加倉井さおり氏(著)

加倉井さん 企画の本

 

こんにちは。まいにちドタバタワーキングマザーの西山です。

 

ちまたにあふれる本の中には、企画のヒントがいっぱい!ということで、「企画に携わる人なら、ぜひ読んでおきたい一冊」、なんともう9回目です! ありがとうございます!

 

今回は、保健師・心理相談員として、のべ数万人の女性と向き合ってきた加倉井さおりさんの新刊から。子育ても仕事も楽しく自分らしく過ごすための秘訣や数々の経験談をまとめた『マンガで楽しく読める <仕事も育児も!>ハッピーママ入門』をご紹介します。

 

女性活躍推進が叫ばれている昨今、ワーキングマザーとして仕事に育児に奮闘している読者の方も多いのでは? 実は企画ラボ編集部も、ママが多数在籍しており、みなさん毎日奮闘しています(笑)

 

そんなママたちの抱える課題は、子どもの年齢、子育て環境、価値観などもふまえると本当に多岐にわたります。そこで、そんなワーキングマザーの読者のみなさんの課題解決のヒントになるであろう本書を、「企画視点」で紐解いてみようと思います!

 

がんばるママに寄り添った「共感」を大切にした生活実用書

赤ちゃん手の画像

 

突然ですが、ワーキングマザー読者のみなさん、以下のように思ったことはありませんか?

 

しあわせなはずのママ生活、いざはじまってみたら思うようにいかない。うまくできないのは私だけ? 仕事も子育てもおうちのことも、全部を大切にすることは私にはムリなの!?・・・・・・でもやっぱり、この慌ただしい毎日を、もっと気持ちよく過ごせるようになりたい。

 
本書は、そんな「ハッピーママ」になりたい人のために、ワーキングマザーなら一度は経験するであろう悩みや不安をテーマに、ひとつひとつ「共感」を交えながら、解決に導く考え方や行動のヒントを紹介しています。

 

例えば、あなたもこんなお悩みありませんか・・・・・・

 

  • ママを悩ませる子どもの夜泣き、寝かしつけ
  • 子どもが登園拒否してしまったら
  • 夫へのイライラがとまらない
  • ママ友とのつき合い方ってどうしたらいい?
  • 復帰後の職場で心がけたほうがいいことは?
  • 私自身のキャリアってどうなっていくの?

 

このような、育児、仕事、パートナーとの関係、ママ友とのお付き合い、そしてキャリアの不安というのは、どんな働き方をしているママでも抱えているのではないでしょうか。

 

加倉井さん自身も、実は3人の男の子を育てるママ。同じ悩みを抱えてきた先輩ママなのです。そして、お仕事柄、多くの働くママの声を聞いてきたからこそ、その不安や悩みをどう解消していったらよいかわかるのですよね。

 

ひとつひとつの不安や悩みにどのような解決策を導いているかは、ぜひ本書を読んでいただけたらと思いますが、すべてに共通していえることは、「俯瞰して、問題がおきたときの捉え方をかえること」かなと思いました。

 

これは私もよくやってしまうクセなのですが、女性はどちらかというと感情に支配されがちなので、起きた出来事をつい自分の価値観と照らし「よい」「わるい」で判断してしまいますよね。でも一歩ひいて俯瞰してみてみると、実はちがってみえることってあると思うのです。

 

子どもが生まれて、独身のときのように自分の思うように動けないもどかしさはあると思うのですが、その分子どもからもらっているパワーはかけがえのないもの。本書を読んで、うまくバランスをとって人生を楽しみたいですよね!

 

本書のコンテンツ、見せ方の企画力

 

また、内容とは別に本書のコンテンツ、見せ方の企画力も素晴らしいなと思いました。これは、本書を手にとってほしいママのことをしっかり考えて、制作されているからだなと感じました。

 

  • 忙しいママのために、マンガを用いて端的にわかりやすくしている
  • 図や表を使い、必要な情報がさっと振りかえれる
  • リアルなママたちの声を集約しているため、即実践にうつせる解決策が多い

 

実際に私が本書を読んだときも、1時間くらいで読めましたし、テキストだけではなくビジュアルでも残るので、すんなり内容を理解することができました。これなら、読書をする時間のないワーキングマザーでもハードルがさがりますよね。

 

おわりに

 

さて、今回の企画の本『マンガで楽しく読める <仕事も育児も!>ハッピーママ入門』いかがでしたか??
 

本書を通して、「愛して、学んで、仕事をする」という優先順位、生き方は、多くの女性を幸せにする方法論加倉井さんは語られています。

 

まずは、自分と目の前にいる人を「愛すること」、日常のどんなことからも「学ぶこと」、そして自分を活かし、自分もまわりもしあわせにする「仕事をすること」、これが大事なのですね。“悩み”はいつか“恵み”になる、そう信じてがんばっていきましょう。

 

「共感」「受容」されている気持ちで読みすすめることができる本書は、ほかの読者の方も同様の感想を届けているようです。まさにワーキングマザーの「お守り本」「応援本」、企画ラボ風にいうと「課題解決=企画の本」です! ぜひ一度、お手にとって読んでみてくださいね。電車で読むと泣いてしまうかもしれませんので、ご注意を(笑)

 

ということで、今回は「じ~んと熱くなる度★★★★★」とさせていただきます。


*『 マンガで楽しく読めるハッピーママ入門 』
加倉井 さおり(著)
保健師/心理相談員
*出版社出版:かんき出版
*2010-10-25


 

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この記事の筆者

西山 明子

西山 明子(すみころ)

札幌市出身。児童福祉の世界で子どもと親の支援を経験。その後、個人の「ライフイベント」に関わる仕事がしたいと、ウェディングプランナーに転職。結婚、出産を経て、子どもとの時間を大切にできるよう、新しい働きカタにチャレンジ中。趣味は、キャンプ、ひとり映画、Wikipediaで雑学をためること。もちろん相棒はビール…!