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2016.02.21

アイデアをどうやって手に入れるか?の答えがここに!『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング(著)

 

アイデアのつくり方

 

こんにちは。もっと発想が豊かになりたいなぁと切望する今日このごろのきくのです。

 

ちまたにあふれる本の中には、企画のヒントがいっぱい!ということで、「企画に携わる人なら、ぜひ読んでおきたい一冊」シリーズの2回目。

 

今回は、以前【企画格言】の記事でも取り上げた、ジェームス・W・ヤング著『アイデアのつくり方』をご紹介します。

 

企画を考えて行き詰まったときには、「アイデアって、やっぱり才能がある人しか思いつかないし、先天的なものなんじゃないの?」なんて、つい思ってしまいます。はたして、本当にいいアイデアは、才能がある人しか出せないものなのでしょうか?

 

訓練次第で、アイデアをつくる力は磨かれる!

アイデアのつくり方(帯)

 

素晴らしい広告のアイデアを次々に生み出してきた著者の元に寄せられた「アイデアをあなたはどうやって手に入れるのか?」という問いに対して、その解となる単純明快な手法が記されたのが、この一冊。

 

本書では、「アイデアの作成は一定の明確な過程である。それを習得したり制御できる操作技術を修練することで、使いこなせるようになる」という考えのもとその手法がつづられており、私のような一般人にもわかるその道筋を示してくれているのです。

 

『amaon』 に掲載された、内容紹介はこちら。

「人はどのようにしてアイデアを手に入れることができるのか」という疑問に正面から答えようとしており、2つの原理を出発点としている。

一つ目は、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」そしてもう一つは、「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」というものだ。当たり前のようにも感じるが、原則なのだから当たり前で良いのだろう。

著者はこう論じる。

アイデアは、「材料収集」→「材料の消化」→「孵(ふ)化」→「誕生」→「検証と発展」という過程で作られる、と。(amazonの内容紹介)

 

なるほど。ステップは、理解できましたが、実際にはどうやったらいいの?というのが、本当に知りたいところ。

 

ここでは「才能」と言い切ってはいるものの、「事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性」を練磨することで、その才能を身につけることができるという可能性も残してくれています。その詳しい手法については、本書にしっかりと、しかも簡潔に掲載されていますので、ご興味のある方はぜひ本書をお手に取ってみてください。

 

まとめ

 

  • アイデアの源泉にある原理を把握し、訓練すればつくり出せるようになる
  • アイデアとは既存の要素の新しい要素の組み合わせ
  • その組み合わせる力は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存するが、習性を磨けば身につけられる。

ぜひとも今から、関連性を見出す訓練に励んでみたいと思います。

 

ということで、今回は「今すぐ実践したい度★★★★★」とさせていただきます。


*『アイデアのつくり方 』
*ジェームス W.ヤング (著)
アメリカ最大の広告代理店・トムソン社の常任最高顧問。
*出版社出版:阪急コミュニケーションズ社
*2012-2-3


 

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この記事の筆者

きくの ようこ

きくの ようこ

人生・ナリワイを自由にデザインし、実現できる社会になればいいな、という願いを胸に、ライター、コーチ、ファシリテーターなどを生業とする。東京に居を構えながらも地方や森に出没することが多い。特技は、人の強みや夢を絵に描くこと。