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2017.01.13

課題特定のはじめの一歩は○○!? ~ドラマ『大貧乏』にみる企画のコツ

 
こんにちは。粟田あやです。

 

年が明け、新しいドラマが始まりつつありますね。
このあいだみたドラマ『大貧乏』。シングルマザー役の小雪さんと、弁護士役の伊藤淳史さん。

 

あるシーンで、企画の課題特定に通じる「お!」というシーンがあったので、ちょっと紹介。

 

「なんかおかしい」から「確信」へ!?

 

気になるシーンは、弁護士さんの説明するところ。

 

「なんかひっかかるんだ。この破産には不審な点がある」

 

そして思っていること、感じたことをつらつら説明。

 

その後、シーンが変わり、

 

「いやーよかった! 君に話しているうちに、説明しているうちに確信が持てたよ!」

 

のスッキリな弁護士さん。

 

なんてことないシーンですが、すごく、すごく共感できました。
 

課題特定の第一歩。それは「人に○○すること」

 

よく、「企画は課題特定が大事」と伝えると、「どうしたら課題特定ができるようになりますか?」と聞かれます。ここは、実は本当に難しい。「『So What?』や『なぜ?』を繰り返す」等の正論はたくさんありますが、わかっているけど、なかなか難しいですよね。ひと言では説明できないので、またおいおい語るとしてですが、実は「カン」が大きいとも感じています。そう言っちゃうと、元も子もないので、今日は誰でもできる簡単な一歩だけ紹介します。

 

実は今回の弁護士さんの一連の流れ、私よくやっています。

 

1.なんとなくあやしい、こうなのかな?? というあたりは「ピン!」ときている

 

2.なんとなくのモヤモヤを相手にわかるように説明する。
   
 

3.相手にわかるように考えるので、客観的な視点で論理的に整理できる

 

4.とくには相手のツッコミや反応で、より思考が整理できる

 

5.「なんとなく」が「確信」に変わる 

 

・・・・・・ということで、課題特定のために誰でもできる一歩というのは、「人に話してみること」です。私もぼんやり気になることや、こういうことかな・・・・・・という「アタリ」をつけたときは、人に話してみます。そのやりとりで、整理されていくのです。

 

課題特定の道は長いみちのり。千里の道も一歩から!?

 

ただそもそも、最初の段階で「ピン!」ときていなければ、意味ないじゃないか!という声が聞こえてきそうです。おっしゃるとおりです。カンがよければ、最初から答えに近いところでスタートすることができます。しかし、まったく「アタリ」がつかず、行き詰っていても人に話しているうちになぜ行き詰っているのか? 自分の思考の足跡を追うことで気づくことができたりします

 

カンや「アタリのつけどころ」の筋のよさは、やはり場数がモノをいったりしますが、そこは長期的に経験値を積んでいくこととして、まずは人に話してみることからはじめてみるのもよいかもしれません。

 

もちろん、書くだけで整理できるひともいるでしょうし、話すときは、「守秘義務」等はくれぐれもお気をつけを
 

 

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この記事の筆者

粟田 あや

粟田 あや

化粧品、コンサル、人材業界を渡り歩く。営業から企画、採用を経験し、独立。コーポレートブランディング・教育・商品開発・PRなど、ブランディングにまつわる幅広いプロジェクトに日々奔走(迷走?) モットーは「迷ったらやっちゃえ」