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2016.10.13

世界のタクシー業界に震撼を与えている「UBER」の日本の規制に挑む企画力

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こんにちは、yonagaです。

 

カンボジア・シェムリアップ在住の私が、ひょんなことがきっかけで、憧れだったアメリカ西海岸・サンフランシスコに約2ヶ月滞在することになりました。せっかくなので、こちらで体験したサービスについてお届けしたいと思います。

 

今では個人で気軽にできるビジネスの形“C to C”で、空き時間を上手く利用して副収入を得ている人が増えてきています。妊娠・子育て中の方や、なんらかの理由で会社勤めができない方にも最適のビジネスの形ですよね。

 

さて、今回は、そんなC to Cで世界のタクシー業界に震撼を与えている『UBER』について体験談と日本での規制や新サービスについてご紹介します。
 

そもそも『UBER』とは?

 

ご存知の方も多いと思いますが、はじめに簡単なUBERの説明をさせてください。

 
2008年、雪の降る夜のパリにて、トラビス・カラニックさんとギャレット・キャンプさんはタクシーをつかまえることに苦戦していました。そんなときに思い浮かんだシンプルなアイデアが“tap a button, get a ride”。そして、2009年にアメリカ・サンフランシスコでUBERは設立されました。

 

UBERは簡単にいうと『スマートフォンアプリでタクシーを呼ぶことができるサービス』です。え?それだけ?と思うかもしれませんが、とても画期的なサービスなんです!

 

事前にクレジットカード情報を登録することで自動決済されるシステムなので、乗車後の料金支払いが不要になります。

 

使い方も簡単!

 

まずはUBERアプリをひらき、迎えに来てほしい場所を指定します。すると、車が到着するだいたいの時間が表示されます。目的地も同時に指定することができるので、乗り込む際に目的地を告げる必要はありません。

 

迎えにきてくれる車のドライバー名やナンバー、車種も表示されるので乗り間違うこともなく、トラブルに巻き込まれる心配もないでしょう。さらに車がどのように向かってきているのかも、地図上で確認できるので安心です。ちなみに乗車中も自分の移動している位置や、目的地までの到着時間もチェックできます。

 

到着後、ドライバーに1〜5までの点数で評価することができるのですが、この評価が定められた点以下になると、そのドライバーは解雇されてしまうようです・・・・・・。

 

『UBER』が海外でウケている理由

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さて、UBERの特徴としては、なんと一般人が空き時間に自家用車を利用してドライバーになるというところです! わかりますかね? つまり、車を所有している人なら、タクシーのように他人を迎えに行き、目的地まで届けることで稼ぐことができるのです。

 

でも、だれでもドライバーになれるわけではありません。UBERドライバーの審査はとても厳しく、全米の犯罪データベースと違反歴などのバックグラウンドをチェックされるそうです。たしかに、安全の保証がない車に乗るのは不安ですもんね・・・・・・。

 

世界各国では「領収書を発行しない」「タクシーメーターを使用せず、法外な運賃を請求する」などといったタクシーでのトラブルが絶えません。UBERはこれらのトラブルを回避し、乗車前に運賃を確認することができ、さらに支払いはクレジットカード自動決済になるので安心です。

 

先程も少し言及しましたが、利用者がドライバーに対して点数を付けるので、どのドライバーも丁寧な対応を心がけてくれます。もちろん、車体はキレイに洗車され、車内も清潔に保たれている場合が多いので、この点もタクシーよりプラスですね。

 

海外ではCarpoolという相乗りの制度があります。交通渋滞の緩和や環境対策などの目的で、一台の乗り物に複数人数が一緒に乗り合わせて移動しようという制度です。このCarpool は、ドライバーの他に一定数以上の乗員がいることで通行料金が無料になったり、専用(優先)車線を通行できるなどの優遇があるのです。

 

もし、UBERで乗り合いをすれば、ひとりで運転して大渋滞に巻き込まれるところを、目的地に早く着くうえに料金も通常のタクシーよりお得になるということです。

 

日本では、まずは『UberEATS』から

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日本でも、2013年11月より台数限定で一時的にUBERのサービスを行なったそうですが、国土交通省から「自家用車による運送サービスは白タク行為に当たる」として、中止せざるをえなかったようです。

 

さらに、相乗り制度も定期点検などの整備や交通事故が発生したときの責任の所在の問題があり、現実的でないとされています。

 

そこで、日本ではまず、UberEATSからの普及を目指しているようです。

 

UberEATSとは“食品のデリバリー”で人気レストランのお料理を、注文から平均35分ほどでお届けしてくれます。配達してくれるのはお店の方ではなく、通常のUBERのシステムと同様に契約した配達員が配達します。ただ、車ではなく、原付バイクや自転車なんです!現在の対象エリアは、東京の一部の地域のみです。

 

このサービスの素晴らしいところは、自分が注文をした後の状況がアプリを利用して、ひと目でわかるというところです。格段階に応じて「ご依頼を承りました」「お料理を準備中です」「配達中です」「ご注文のお品が到着します」と表示され、地図で今の配達状況もすぐにわかります。

 

ここまで親切だと、一度は使ってみたくなるサービスですよね!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

サンフランシスコに住む私の友人たちは、UBERのアプリが便利すぎて手放せないと言っていました。私も試してみましたが、時間の短縮になるうえに運賃も安く、ドライバーの愛想もいいので最高でした(笑)!

 

もう手を挙げてタクシーを呼ぶことは流行遅れかもしれません(笑)。もちろん、お店やホテルなどから電話で呼ぶこともありますが、今はアプリでタクシーを呼ぶという方法が、ビジネスやデートのときもスマートで好まれているでしょう。

 

「UberEATS」から広がり、日本でも「UBER」自体が利用できるようになる日が早く来てほしいと思います。

 

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この記事の筆者

Yonaga Kayoko

Yonaga Kayoko

アパレルデザイナー、コンサルタントアシスタントを経て、海外ノマド生活を決意。いろんな国を周り、現在はカンボジアに拠点を構えて活動するグラフィックデザイナー。ドイツ人夫とネコ3匹とドタバタな日々を送る。