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2017.05.23

クックパッドニュース編集者×フードコーディネーター、企画会議の出会いが生んだ人気連載!


 

クックパッドニュースで今年の2月から月1回で始まった「初心者さん必見★テーブルコーディネート術」という連載、ご存知ですか?

 

この連載は、クックパッドの人気のレシピと身近な材料を使って、日々の料理を素敵に見せるテーブルコーディネート術を教えてくれます。季節に合わせた内容になっており、運動会や行楽シーズンの今の時期は「これは必見! 見栄えUP『お弁当の詰め方ワザ』をおさらいしよう♪」という記事になっています。

 

そしてこの連載を担当されているのが、フードコーディネーターの末森陽子さん(写真左)と、クックパッドニュースの編集、藤池瞳さん(写真右)です。

 

じつはこのお2人、昨年8月のPLANNERS主催の企画会議で知り合い、そこからこの連載が生まれました! そんな新連載誕生についてお話をうかがいました。

 

1自分のしていることをしっかり発信することが次につながるチャンスを生む


(引用元:クックパッドニュース 「初心者さん必見★テーブルコーディネート術」より)
 

― そもそもこの連載はどうやって生まれたんですか?

 

藤池瞳さん(以降、藤池) 「わたし、器(とくに和食器)が好きで、器と食を絡めた連載をはじめたいと思っていました。ちょうど昨年、連載内容の見直しタイミングがきたので、連載会議に載せたら、話が進み、実際に記事を書ける人がいたら始めようということになりました。そこで浮かんだのが末森さんでした」

 

― 末森さんとしては、お話が来てどうでした?

 

末森陽子さん(以降、末森)「もともと“おもてなし会”という料理教室を開催していますし、面白そうだなと率直に思って『わたしでよければ』とすぐにお返事しました」

 

― 藤池さんは、誰か記事を書ける人ということで、なんで末森さんが思い浮かんだんですか?

 

藤池 「末森さんとは、昨年の8月に企画会議で出会いました。会議終了後に用事があり、あまり時間がなく話せなかったのですが、会議の最初に行った自己紹介でフードコーディネーターをしていることや、いただいたレシピカード(BRUNO styleアンバサダーとしてレシピを紹介しているカード)から、企業とやりとりしてレシピ等も書いていることがわかっていたからだと思います」

 

― レシピカードなら、確かに末森さんのやっていることが伝わりやすいですね! 視覚的に印象にも残りやすい。意識して渡されたんですか?

 

末森 「実はその日、名刺を忘れてしまって・・・・・・。手帳にちょうどレシピカードを挟んでいたのを思い出して、お渡ししました。そのあと、Facebookでもメッセージを送りました」

 

― 名刺の代わりに何かを渡そうと思ったことが、この連載につながったんですね。

 

継続するためには、相手の期待を上回り続ける!

 

― 末森さんに連載を依頼してから、実際の連載はどのように進んでいったんですか?

 

藤池 「最初に企画案を出してもらうようにお願いしました。まずは月1回で3ヵ月のお試し連載予定だったので最低3本あればいいのですが、各月とも複数案出してくれました。これだけ出てくると頼もしいなと感じましたね」

 

末森 「アイデアが溢れ出てしまって・・・・・・。まずは全部出してみようと、いくつも出しました」

 

― 初めて一緒に仕事をする場合は、最初のやりとりが大切ですが、期待を上回るものが出てくると、そこで信頼関係が築けますね!

 

藤池 「さらに、各企画にイメージの画像が載せてありました。このおかげで、連載のイメージがパッと浮かび、とても助かりましたし、さらに信頼して任せられる安心感につながりました」

 

― イメージ画像は、わかりやすいですね! さらに期待を上回りましたね。3ヵ月お試しでという話だったと思うのですが、3ヵ月経ってみてどうですか?
 

藤池 「連載が好評なことや、クックパッドニュースとして、おすすめのレシピについても発信していきたいということから、継続になりました。そこで、また6ヵ月分の企画案をお願いしたところ、6本を上回る数のアイデアが出てきて。すべてよかったので、今後は月によっては2本になることもあります」

 

末森 「まさか全部採用していただけるとは思っていなかったので、びっくりしました!」

 

― 末森さんの企画力で、3ヵ月のお試しが本格連載になり、さらに隔週の月もあるなんてすごいですね。

 

2人の企画力のかけ合いで人気連載へ


 

― 連載をはじめて、何か苦労した点はありますか?

 

末森 「今まで、ターゲットがある程度決まった状態でコラム等を執筆していたので、クックパッドの男女関係なく“万人に”届けるという視点が難しかったですね。そこを藤池さんには助けられました」

 

藤池 「読者の方は幅広いので、いかに『わたしは関係ない』と思われずに記事を読んでいただけるかという目線は大切にしています」

 

― 確かに、大体のメディアはある程度、読者層のイメージはありますよね。幅広いというのは難しいですね。どのように“万人に”という視点を入れていったんですか?

 

藤池 「たとえばローストポークの回ですね。最初の企画で出てきたものは牛だったのですが、買いやすい豚に変えてもらいました」

 

末森 「おもてなし=牛肉というイメージがあったので、この提案はハッとさせられました」

 

藤池 「あとは、ごはんの型抜きなどが出てくる場面は“深さのあるお茶碗など使って”など身近なものをどう使えばいいか? という補足を入れてもらっています。また100均のグッズなども積極的に取り入れてもらっていますね」

 

― 食材や使用しているものが身近だったり、一言補足があるだけで、「わたしでも出来そう」と思ってもらいやすいですね。

 

おわりに

今回の連載は、末森さんがいままでやられてきたいかに食事を愉しむことができるかという視点と、藤池さんの万人の方に毎日の料理に取り入れてもらうという身近な視点がかけあってできた連載だと思いました。
 

今回のお2人の出会いを生んだ企画会議。藤池さんは初めての参加でした。「地方創生」「企画」という興味のあるキーワードで偶然、8月の土曜日夜に開催された地方創生の企画会議に出会ったそうです。

 

企画会議では、提案した企画が実際にプロジェクト化された際に一緒にお仕事をする可能性があるだけでなく、今回のような参加者同士の出会いからプロジェクトが生まれることもあります。
毎月1回は開催されていますので、お見逃しなく!

この記事の筆者

yoko koga

こが ようこ

IT企業にてSE、営業として働き妊娠を機に退社。地域でママ向けのイベント・講座を行う団体の代表をしている。 住んでる地域を楽しいところにしたい!という活動を展開中。好きな言葉は「なんとかなる」、子育てモットーは「死ぬこと以外はかすり傷」。