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2017.09.26

安室ちゃん引退から考える、40歳からのギアチェンジ


 

安室ちゃんの40歳の誕生日に発表された、引退のニュース、驚きました。

 

私はバッチリ安室ちゃん世代、かつ40代まだまだこれからと思っていたので、「引退」という言葉がピンと来ませんでした。そこで今回は、企画ラボ風に20代、30代、そして40代を迎えるにあたって、何か変わったか?を3人の企画人の言葉を元に紐解きます。

 

40歳前にギアチェンジ! 原点に戻ってみる

 

そんな中、先日「企画人」の連載取材でお会いした、荻原国啓さん。先週末に40歳になり、安室ちゃんと同じ年。荻原さんは、学生時代に、日本にはまだなかったメンタルヘルスサポートを行うピースマインド(現「ピースマインド・イープ株式会社」)を立ち上げました。そこから業界のパイオニアとしてアジアを代表する企業に育て上げ、昨年会社から退き、新しくゼロトゥワン株式会社を立ち上げられました。

 

40歳を少し前に、大きくキャリアのシフトチェンジをされた荻原さん。(荻原さんのキャリアや企画力については、今後の企画人の記事をお楽しみに)

 

起業した20代は、生き急いでいたそうです。チャンスを掴んだり成長するには、ストレッチをすることが必須だと考え、ひたすらストレッチしていたとのこと。30代は仕事ぶりも、経営ぶりも覚えて、やっている仕事の天井が見えたり、さらには等身大の自分に気づくなどリアリティが見える時期。20代のイケイケとは違って、30代はまず自分をわかった上で次にいかなくてはいけない時期な気がしますとのことでした。

 

そして、それを経て今後10年、20年を40代の前に考えたときに、元々20代で起業したように「0から1で必要な産業をつくるというワクワク感を!」という原点に戻ろうと思われて、退任という決断をされたそうです。今まで、大学時代からひたすら走ってこられたから、敢えて自分で40代を前にフェーズを区切って、キャリアを総括した中で、この思いに至ったようです。

 

大きな節目にはせず、自分の中のオリジナリティを磨く


 
次は、以前企画人で取材させていただいた、7枚の名刺を持つ株式会社パソナの湯田健一郎さん(企画人A面はこちら)。

 

湯田さんは、自分のキャリアを新 将命さんの「VSOP」で考えていて……(ビジネス人生の「VSOP」として、20代は「Vitality」、30代は「Specialty」、40代「Originality」、50代は「Personality」と言われている)。20代は社内外の人から頼まれたものはNOと言わずにやってみて、きちんと形をつくることで、いろんな人から声かかるようにと「Vitality」の時期を過ごしていたそうです。さらにあえて社内でやっている人が少ない分野にも積極的に取り組んできたようです。そして、30代前に自分は働き方改革、テレワークという分野でやっていくという「Specialty」をもち、40代に向けてクラウドソーシングにおける知見という「Originality」をもったそうです。

 

湯田さんのように、40代で大きくキャリアチェンジはせずに、色んな武器を身につけていくという迎え方もあり、多くの人はこのように進んでこられるのかなと思います。

 

20、30代でがむしゃらに経験した「点」を40代では、「線」、「面」に

 
最後に、安室ちゃんで青春時代を過ごした、企画ラボ編集長の粟田がこれから迎える40代に向けて、聞いてみました。

 

20代は何でもできる気がしていたそうで……。30歳を機に株式会社アイクリエイトを立ち上げ。起業後の30代は、会社という枠を出て、いかに会社に守られていたかと自分の未熟さも痛感したそう。そこから失敗を重ね、もがきながらどこで社会のお役に立てるかのポジショニングを模索してきて、やっとみえてきたのが40代直前の今。

 

40代は自分のみえてきた立ち位置をより意識しつつ、もっとお役に立てるようにしたい、、、と思っている今日この頃だそう。

 

スティーブ・ジョブズ氏の言葉「Connecting The Dots・点と点をつなげ」に例えるなら、これまでのいろいろな試行錯誤の「点」の経験を、40代は、「線」にして「面」にしていきたいようで、そのための働き方、ギアチェンジは意識するよう。

 

・・・
 

いかがでしたでしょうか?
安室ちゃんは、40代で「引退」という決断をされましたが、今回紹介した3人は、また違ったカタチでの40代を迎えようとしています。これから、40代を迎える方、その前の30代を迎える方、さらに50代に進む方など、ギアチェンジを考えてみてはいかがでしょうか?

この記事の筆者

yoko koga

こが ようこ

IT企業にてSE、営業として働き妊娠を機に退社。地域でママ向けのイベント・講座を行う団体の代表をしている。 住んでる地域を楽しいところにしたい!という活動を展開中。好きな言葉は「なんとかなる」、子育てモットーは「死ぬこと以外はかすり傷」。