2020年5月6日
子どもが気に入るマスクの5つのポイントは?
緊急事態宣言の延長により、多くの地域で休校が5月末まで延長になりました。ただそんな中でも週1の分散登校などが来週より始まるところも多いかと思います。外に出るときはマスクを着用することが新常識なのでもちろん登校時にもマスクは必須になっていますが、これからの季節は暑いこともあり、マスクをつけたがらないお子さんもきっと多いはず。
子どもがマスクをイヤな理由は、
・息苦しい
・ゴムの長さや、マスクの大きさが合わない
・ゴムが痛い
・しゃべるとズレる
・つばがたまって気持ち悪い
・白いマスクはどれが自分のかわからなくなる
・かわいくない
などが挙げられます。
これらを少しでも解決しようとつくられた「
ハローマスク」の工夫とあわせて、子ども用のマスクを選ぶ際の5つのポイントをご紹介します。
1.立体型で呼吸をラクに。
立体加工のマスクは真ん中の鼻から口にかけて高くなっているため、呼吸がしやすいのが特徴。そして、顔に沿って着用ができるため、話していてもずれにくいのも利点です。
2.ひものやわらかさは長時間つけるのに重要!
マスクを長時間着用している際の大きな悩みの1つが耳が痛くなってくること。そこで必要なのは、ゴムの素材の柔らかさ。ハローマスクでは、ナイロン製の柔らかい伸縮性のあるひもを採用して、耳への負荷を減らしています。手触りや伸びは大事なポイントです。
3.大きさやひもの長さで自分サイズに調整
耳の痛みのもう1つの理由がゴムの部分がきついこと。逆に少しゆるいと、話していてズレてしまう原因にもなります。なるべく子どもにあわせてゴムひも部分の長さを調整できるとポイントが高いです。
4.中面の素材は大切! これからの季節は速乾や涼しさもポイントに
マスクにはいろいろな素材がありますが、やはり大切なのは中面の素材。子どもは特に唾液が多いので、話しているうちにマスクの内側に唾液がついて湿ってしまうことも。それがマスクをつけたくないという不快感につながっているかもしれません。また今までは冬~春先にむけて着用していることが多かったですが、すでに夏日を迎えた日もあったGW以降、着用時の暑苦しさは避けたいものです。
ハローマスクでは、外側は麻を使用し、中面には夏の代名詞ポロシャツに使われる鹿の子地を採用。さらっとした付け心地が特徴でまた乾きも早いため、子どもが長時間つけて話してても普段感じる湿っぽさを感じないと好評です。またひもも含めて、乾きがいいのもこれから梅雨を迎える際には必要な条件です。
5.デザイン性でかわいくオリジナル感を。
規則で白以外認めないという話などもありますが、子どもの声の1つに給食で外した際に、みんな同じだとどれが自分のかわからなくなるというのもありました。またやはりかわいさがあるほうが進んで手を伸ばしたくなるものです。市販のマスクでもキャラクターのデザインのもの、そして手づくりマスクでは柄ものの生地でつくられたものが多く出ているかと思います。子どもが好きな柄、つけたくなる柄を選ぶのも毎日マスクをつける際のポイントになると思います。
おまけ 子どもも服にマスクをあわせてコーディネートする時代
さきほど、いろいろな柄のマスクを選ぶのもいいという話をしましたが、場合によっては服装とマスクがあわないことも。もちろん、子どもらしてかわいいとも思いますが、子どもも
大人のようにマスクもコーディネートの1つにするのもアリかと思います。マスク表面はシンプルで、あえてひもの色で遊んでみるも面白いかと思います。
パンクな服装にあわせる緑
Tシャツの柄にあわせた黄色
全身ピンクコーデ。バッグとマスクのひもが同じ色!
おわりに
いかがでしたでしょうか? 子どもがマスクをつけくなる5つのポイントをご紹介しました。マスクの形、ひもの柔らかさや伸縮性、サイズ感、そしてマスク(特に中面)の素材、デザインとありました。なかなかすべてを叶えるマスクもないかもしれないので、自分の子は何を大切にしているかを聞いてみるのもいいかもしれませんね。