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2020年2月14日

「#365漆」プロジェクト開始。 漆器の魅力を次世代に

あなたの普段使いの器に漆器は含まれていますか? お手入れが大変そう、「ハレ」の日に使うイメージ・・・などの理由で、日々の暮らしから遠ざかっている漆器。


でもじつは、漆器は小さい子どもから大人まで誰でも使いやすく、日々の暮らしに寄り添う器なのです。さらに時間をかけて職人が何層も塗っているため丈夫で、塗り直して長く使っていける、「サステナブルラグジュアリー」な逸品とも言えます。


私たちPlannersでは、そんな漆本来の良さを改めて知ってもらうプロジェクト「#365漆」を開始いたします。


「#365漆」とは?

まずは、ライフスタイルを支持されているインフルエンサーの方と一緒に、季節ごとにテーマをもうけ、暮らしの様々なシーンで活用できるイメージをハッシュタグ「#365漆」にて漆の良さとあわせて伝えていきます。


2月は「バレンタイン×漆器」ということで、バレンタインのシーンに漆器を使ったコーディネートを行う予定です。


今後も色々なテーマで展開していきます。また、企業とのコラボレーションでの商品開発や、イベントの実施、さらに海外への進出も視野に入れています。


漆器について知れば知るほど使いたくなる




以前Plannersで開催した「サステナブルラグジュアリー」な食をテーマにした座談会で、汁椀と、デザート椀として漆器を使用しました。


参加者の方に実際に漆器を手に取っていただき、


・漆器は軽くて耐熱性が高く、子どもでも安心して使えること ・何度も塗り直すことで、長年使い続けることができること ・実はお手入れも簡単であること


そして、 ・今回の秋田県の川連漆器は、伝統工芸士さんが国産の木を削って半年かけて、  形をつくり、半年かけて10回以上も漆を塗っていくということ


をお話させていただいたところ、


「漆器って使い方が難しそうと思っていたけど、話を聞くと、【普段使いのうつわ】として気軽に使用したくなる」


「半年もかけて何回も塗るという時間も手間もかかったものを使うってとても贅沢なことだと思った」


「漆器は高いイメージだったけど、つくる工程の手間や時間、そして毎日使うこと、長く使えることを考えたら、とてもお手頃に感じた」


「艶やかで滑らかな肌ざわりがとても気持ちがよい」


などの感想をいただきました。


漆器の魅力を次世代に引き継げないのはモッタイナイ




古来から日本で使われてきた漆器ですが、段々とその良さを私たちはきちんと知る機会を持てていないということに気付きました。


私たちがきちんと知らないと、次の世代はもっと知らない人が増えていきます。 それはとてもモッタイナイこと。


このモッタイナイを解消するため、プロジェクトを立ち上げました。



また、国内で流通する漆のうち、国産の漆は実は3%と言われています。日本の漆の歴史は9,000年も前からと言われていますが、安価な海外産漆や、プラスチックなどのアイテムの登場により年々国産漆の消費が減っているのが現状です。


そこで、文化庁は、国宝・重要文化財建造物の保存修理における漆は、平成30年度から原則として国産の漆を使用するように方針を決めました。


漆の良さが広く伝わり、漆器の需要が増えることで、国産漆の消費量にもつながっていけばと思っています。


まとめ

私たちは、数年前に秋田県の川連漆器の伝統工芸士 佐藤公さんとの出会いによって、漆器の良さを知りました。多くの消費者の意見を聞き、漆器をもっと身近なものにするような「MARUWAN」という四季の色のついた漆器を開発しました。


今後は、この「#365漆」のプロジェクトを通して、漆の良さを知る人を少しずつ増やしていきたいと思います。





SHIKI Kawatsura MARUWAN

暮らしに寄り添う100年ものの日々のうつわを。

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ディレクター、クリエーター、コミュニケーターの顔を持つ、 「サステナブルラグジュアリー」な価値をつくるクリエイティブコミュニティ。 あらゆる組織、チームの人たちと、柔軟にプロジェクトを組み、価値をつくっていきます。

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