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2020年4月6日

レジ袋有料化本格スタート前に、エコバッグについて考える

エコバッグ、何枚持っていますか? プラスチックゴミの問題からエコバッグを持つ方は増えています。色々なショップバッグもエコバッグとして使えるものも多く、複数枚持っている方も多いのではないでしょうか。2020年7月1日よりレジ袋の有料化が始まります。それに先駆けてすでに大手スーパーなどはレジ袋の有料化が始まっています。


環境問題のために始まったエコバッグですが、果たして今持っているバッグは環境にやさしいのでしょうか? デザインや使い勝手で選んだバッグが実は環境にやさしくなければ本末転倒。


この記事では、素材や製作過程でサステナブルな取り組みをしている3つのエコバッグを紹介します。この3つのバッグはただ環境にやさしいだけでなく、デザイン性もあり、ファッションを楽しむように選ぶことができます。


エコバッグ自体にも意味のあるものを選び、ワンランク上のエコバッグの楽しみ方をお伝えいたします。


ペットボトルのリサイクル生地を使ったMYLAN(マイラン)

MYLAN


スタイリストの佐々木敬子さんが本当に好きなものだけを集めたブランドMYLAN。「どこでも自分らしくいられるよう、旅のお供に持っていきたいアイテム」というコンセプトのもと、エコバッグも非常に軽く、水に濡れてもすぐに乾く撥水性の高い生地なので、日常的なお買い物だけではなく、ビーチやプールに持っていくのにも活躍します。


そして、このバッグはサステイナビリティを意識した活動の一環として、国際的な環境認証であるGRS(Global Recycled Standard)取得した、ペットボトルのリサイクル生地を使用しています。


バッグのデザインは、地球をイメージし、MYLAN THE EARTHのロゴをバッグのセンターにサークル状に配置しています。


またこちらのバッグは売上の一部が寄付につながります。


MYLANのエコバッグ


ヨットの帆などの端材などを使ったwatts jiyugaoka(ワッツ ジユウガオカ)

watts jiyugaoka


続いてご紹介するのは、ヨットの帆や船具部品などでバッグづくりをしているwatts JIYUGAOKA。セイルを裁断した残り端材や実際のレースに使用するセイルクロスを使用して1点ずつ手づくりをしてつくられるショッピングバッグ。頑丈なのにとても軽く耐久性も富んでいます。最初は硬めですが、ガシガシ洗うことで柔らかくなります。数十年と経年変化も楽しめます。


海のゴミを自分たちで収集するブランドECOALF(エコアルフ)

ECOALF


最後に紹介するのは、再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで作っているスペインのサステナブルファッションブランドECOALF


ペットボトルや漁網、タイヤなどの素材を独自の技術でリサイクルしています。また、海のゴミを自分たちで収集して使用しています。


通常は製作の過程でいかに環境に配慮をするかを考えますが、このブランドは全く逆で、「地球環境を守るために服を売る」という新しい発想からうまれました。


お店で買い物する際にエコバッグを持参するか、店頭のみで販売しているオリジナルエコバッグを購入するカタチになっています。


おわりに

3つのエコバッグを紹介しましたが、どれも素材やつくる過程でも環境へ配慮していながら、さらにデザイン性も高いものになっています。


エコバッグをただ持つだけでなく、その背景にも意識を向け、そして毎日のコーディネートを考えるようにその日に持つバックを考えるのも贅沢でサステナブルラグジュアリーな時間だと思います。


自分の選択が環境への配慮につながります。エコバッグ選びからはじめてみませんか。


※コロナウイルスとエコバッグについて コロナウイルスが世界中で流行する今、アメリカではエコバッグがコロナウイルス感染の要因の1つとしてあげられ、州によっては禁止されています。これにはアメリカではレジは店員が受け取って商品を詰め込むスタンスが多いからとも言われています。日本でも買い物かごにセットするタイプなど様々ありますが、今は感染予防のため、商品の会計後に自分で詰めるように使用していただき、他の人が触らない状況が大切だと思いますので、使用時にはご注意ください。


ライター 星山明美
ファッション業界でのPRを経て、現在はフリーランスで業種を問わず企画・PR・教育を主に担当。プライベートでは中学生と保育園児の2児の母。



good wrap!
プラスチックフリーのラップ「good wrap!」

くり返し使えるサステナブルなラップ「good wrap!」
エコバッグと併用して、食料品を包むのにフードラップを使用するのも1つの選択肢です。本プロジェクトでは、国連WFP協会の「飢餓撲滅とフードロス削減」への取り組みに賛同しています。商品1枚ごとに1食分の給食代を国連WFP協会へ寄付し、子ども達に栄養と希望を届けます。

クラウドファンディング実施中(4/17まで)



ディレクター、クリエイター、コミュニケーターの顔を持つ、 「サステナブルラグジュアリー」な価値をつくるクリエイティブコミュニティ。 あらゆる組織、チームの人たちと、柔軟にプロジェクトを組み、価値をつくっていきます。 詳しくはこちら