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2020年4月24日

#stayhome 料理をはじめる人も、極める人も ― 「おうち時間」があるときにマスターしたいお料理本とは

不急不要の外出を避けて、自宅で過ごす時間が多くなってくると今まで時間がなくてなかなか取り組めなかったことも「ちょっとやってみようかな」という気分になりますよね。前回の「#stayhome 「おうち時間」で将来を豊かに―いまこそ学びたい「お金」のキホン」では、「おうち時間」を使って読んでみたい「お金の本」をご紹介しました。


いまは外出自粛がもとめられる中、外食もできず「お料理」をする機会がふえたという人も多いのではないでしょうか。そこで「お料理」を基礎から始めたい人、毎日の自炊生活にちょっと疲れてきた人、そしてお料理を極めたい人にオススメの本をご紹介します。この機会に、「お料理」を特技にしてみてはいかがでしょうか。


1冊目 とにかく王道の「ちゃんとしたごはん」が美味しく作れるようになれる1冊

料理


最初にご紹介するのは、料理研究家の岩崎啓子さんが書く「また作って! と言われる きほんの料理」です。この本の中では、ハンバーグや鳥のから揚げ、肉野菜炒めなどの超基本のお料理を美味しく、きちんと作れるように紹介されています。


作り方や材料の紹介はもちろん、「自己流でなんとなく美味しくない」を卒業するためのヒントが随所にちりばめられているのです。そのため、「お料理はまったくやってこなかった」という人の最初の1冊としても、そして「自己流でなんとなくやってきた」という人の復習のための1冊としても大活躍するのです。


知っているようで知らない味付けのタイミングや野菜の切り方やゆで方、お肉の下ごしらえの方法なども紹介されているので、どんなレベルの人でもタメになること間違いなしです。


■ご紹介した本
また作って! と言われる きほんの料理/岩崎啓子さん著


2冊目 毎日の自炊でちょっと疲れてきた人へおすすめの「手抜きご飯」




自宅で勤務するテレワークの人がふえて、「毎日ごはんを作らなきゃいけないのにちょっと疲れてきた」という人も少なくないのではないでしょうか。そんな人にオススメなのが料理ブロガーで、手抜き料理研究家を名乗る「はらぺこグリズリー」さんの「世界一美味しい手抜きごはん 最速!やる気のいらない100レシピ」です。この本は本当に簡単に、そしてコツやテクニックが必要なく手軽にできるのが最大の特徴です。


簡単なのでお料理の作り方や材料が基本的には1ページで完結します。簡単で手軽なだけでなく、本当に美味しいのもうれしいポイント。レンジでチンしたり、フライパン1つで完成したり、材料をまぜるだけで完成したりと、本のタイトル通りとにかくやる気がいらないのです。しかも材料はほとんど家にあるものだけ。珍しいスパイスや入手しづらいソースを使うことがないので、作ろうと思ったときにすぐ作れるのがいいですね。


テレワークで毎日ごはんを作らなきゃいけないのはたしかだけど、美味しいものが食べたい。でも、手間をかけたくないし、いちいちやる気を出さないと作れないようなごはんは作りたくない。そんな私たちの気持ちに100%こたえてくれるこの1冊。ボリュームたっぷりのどんぶりや麺類、1品料理やおつまみなど内容もバリエーションに富んでいるので、この1冊で外出規制を乗り切れそうです。


■ご紹介した本
世界一美味しい手抜きごはん 最速!やる気のいらない100レシピ/はらぺこグリズリーさん著


3冊目 時間があるときにじっくりマスターしたい「イタリアン」の教科書




最後にご紹介するのは、あの有名なイタリアンシェフ落合 務さんの「ちゃんと作れるイタリアン」です。せっかく家にいる時間が長いのだから、ちょっとオシャレなイタリアンをマスターしたいという人のオススメのイタリアンの教科書ともいえるこの1冊。「アーリオ・オーリオ」や「カルボナーラ」など王道のイタリアンから、「鶏白レバーのムース」や「地鶏のテリーヌ」などちょっと家で作るにはハードルが高い料理まで、すべてわかりやすい写真と細かな解説で紹介してくれます。


手打ちのフェットチーネや手打ちねじりパスタなど、時間があるときだからこそチャレンジしたいレシピも豊富。パーティーでぜひお披露目したい「車エビのグリル」や「タリアータ」など、見栄えがいいお料理もたくさん載っているので、外出規制が終わってパーティーを開くときまでにマスターしておくのもいいかもしれませんね。


ティラミスやパンナコッタ、グラニータなどのデザートも掲載されているので、時間があるときに優雅にイタリアンを楽しんでみてはいかがでしょうか。


■ご紹介した本
ちゃんと作れるイタリアン/落合 務さん著


美味しい料理を作るスキルは一度身に着けたら一生モノ




今回は、おうちで過ごす時間が長いときに読みたい料理本を3冊ご紹介しました。最近では離れていても一緒にお料理ができるようInstagram Live機能を活用してライブ配信をしたり、Twitterでハッシュタグを使って写真を投稿したりして「おうち時間」で料理を楽しむ人も増えています。お料理って最初は時間もかかるし、うまくできないことも多いし、ちょっとハードルが高く感じることも多いと思います。たしかに料理のスキルって実際にやってみないと身につかないのですが、一度身につけてしまえば一生使えるスキルなんですよね。


自分のために、家族のために、友人のために、恋人のために、いろんな人のために使える一生モノのスキルをぜひこの機会に身に着けてみてはいかがでしょうか。





ライター 大塚ちえ
金融機関勤務、マーケティングや広報担当。アウトドア、スポーツ、音楽、料理が趣味。貯金・節約から投資までさまざまなお金に関する悩みに向き合う。
ディレクター、クリエイター、コミュニケーターの顔を持つ、 「サステナブルラグジュアリー」な価値をつくるクリエイティブコミュニティ。 あらゆる組織、チームの人たちと、柔軟にプロジェクトを組み、価値をつくっていきます。 詳しくはこちら