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⼀枚につき500円がカカオ農家の⽀援になる⽇本初のチョコレート!

2月14日はバレンタインデー。 この日に向けて、毎年大量のチョコレートが生産・消費されています。 世界のカカオ生産の約7割を占める西アフリカ地域では、農薬の使用や森の伐採などにより生態系や環境が破壊されたり、地域の子どもたちが学校に行けずに危険な労働を行っていたり、さまざまな問題がおきています。 そこで今回の記事では、バレンタイン用に購入でき、1枚購入するごとにカカオ農家を支援できるチョコレート「ANIDASOƆ − アニダソ」をPlannersメンバーが紹介します。 自分へのご褒美や大切な方にサステナブルなチョコレートをプレゼントするのはいかがでしょうか?

実は60%がサステナブルなチョコに興味あり

株式会社ハースト婦人画報社が行った「婦人画報のバレンタイン特集2024」で顧客3,942名を対象にしたバレンタインギフトについての意識調査結果によると、6割以上が、「サステナブル」を意識したチョコレート(フェアトレード、カカオ農家支援、オーガニック認証など)を買ってみたいと回答しました。

バレンタインという日本でもメジャーなイベントで、生態系破壊や環境破壊、そして過酷な児童労働が問題視されているチョコレートをサステナブルなものにしたいと考えているという傾向はとても素晴らしいことですね。

 

ガーナでの児童労働の現状

児童労働とは、義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働のことを指します。2020年シカゴ大学NORC調査報告書によると、日本がカカオの約7割を輸入するガーナでは、カカオの収穫や運搬などの農作業に従事する児童労働者の数は77万人。そのうち農薬散布などの危険有害労働に従事する子どもは71万人(92%)という調査結果がありました。

ガーナのカカオ農園で児童労働に携わる子ども

 

1枚購入するごとに500円がカカオ農家へ寄付される「ANIDASOƆ − アニダソ」

そこで児童労働の問題を解決するために生まれたのが、「ANIDASOƆ − アニダソ」という商品。

ガーナのチュイ語で「希望」を意味するこのチョコレートは、児童労働のないカカオを使用し、購入するだけで500円がカカオ農家への支援として寄付されます。児童労働からひとりでも多くの子どもが解放され、ガーナのカカオ産地の子どもに「希望」の光が輝くように。味わう人の「希望」も叶うように。そんな願いが込められています。

また、ブロックチェーン技術を活用して、カカオの生産地から製品までのサプライチェーンを透明化し、生活者に安心して製品を楽しんでもらえるチョコレートになっています。

チョコレートを購入することで、カカオ農家へ寄付ができ、さらに美味しいチョコレートが楽しめるというのは素晴らしいですね。今年のバレンタインデーにサステナブルなチョコレートの購入を検討してみてください。

「ANIDASOƆ − アニダソ」のチョコレートはこちらから購入いただけます。

 

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参考資料

特定非営利活動法人 ACE「ガーナ・カカオ生産地の児童労働」:https://acejapan.org/choco/childlabour

特定非営利活動法人ACE「⼀枚につき500円がカカオ農家の⽀援になる⽇本初のチョコレート!ガーナの児童労働をなくす取組みを応援、全てのサプライチェーンが⾒える「ANIDASOƆ‐アニダソ」12/11から限定発売」:https://25th.acejapan.org/choco/

株式会社ハースト婦人画報社 「2024年バレンタインギフトに関する意識調査結果を発表! 今シーズンは“ご自愛バレンタイン”」:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000603.000008128.html

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